「先輩、この人が真中さんだったら……」
あたしが言いかけると、大山先輩が首を振った。
「まだ決めつけるな。顔も確認できてねぇ」
「はぁい……」
高遠先輩が担当の捜査員に声をかけた。
「非常階段の周辺に、ほかのカメラは?」
「隣の建物に一台あります。確認してみます」
「頼む。それと、宮原の帰宅時刻も調べてくれ」
大山先輩は腕時計に目を落とした。
「タカ、もう一度、真中に話を聞きたい」
「ああ。昨夜の行動も詳しく確認しよう」
あたしはモニターに映る女性を見つめた。
俯いているから、顔は分からない。
でも、どうして非常階段の方へ行ったんだろう?
「先輩、ちょっといいですか?」
「なんだ?」
「あの階段、誰でも入れるんですよね?」
「ああ。それがどうした?」
「だったら、住人じゃない人も使ってますよねぇ?」
大山先輩は、あたしの顔を見た。
あたしが言いかけると、大山先輩が首を振った。
「まだ決めつけるな。顔も確認できてねぇ」
「はぁい……」
高遠先輩が担当の捜査員に声をかけた。
「非常階段の周辺に、ほかのカメラは?」
「隣の建物に一台あります。確認してみます」
「頼む。それと、宮原の帰宅時刻も調べてくれ」
大山先輩は腕時計に目を落とした。
「タカ、もう一度、真中に話を聞きたい」
「ああ。昨夜の行動も詳しく確認しよう」
あたしはモニターに映る女性を見つめた。
俯いているから、顔は分からない。
でも、どうして非常階段の方へ行ったんだろう?
「先輩、ちょっといいですか?」
「なんだ?」
「あの階段、誰でも入れるんですよね?」
「ああ。それがどうした?」
「だったら、住人じゃない人も使ってますよねぇ?」
大山先輩は、あたしの顔を見た。



