キミは私のモルモット

服装と髪を整え、簡単に化粧直しをしてから、念のためタカ君に確認した。

「あのさ、一応聞いておくけど……さっきのって、リップサービス、だよね?」

「ん?」

ボーっとTVのワイドショーを見ていたタカ君が振り向く。

「だから、その、一夜限りじゃなくていいって言ったヤツ」

タカ君は、私の目から視線をはずさずに言った。

「男に二言はねーよ」

「え、じゃあ、本気?」

「ったりめーだろ。
そうでなきゃ寝ないんだろ、あんたは」

マジ、だったんだ。

嬉しいかも。