ん・・・
ここどこ・・・?
あっ・・・!照梨学園の寮の中だっ・・・!
今日も1日頑張るぞ!
とりあえず朝ごはん食べよっ!
「いただきますっ!」
「おいし~」
・・・。
1人で食べているのに、1人じゃないみたい・・・。
もしかしたら、昨日が楽しかったからかな?
ふふっ
私は、茉莉ちゃんとつっくんの相性が合いそうだなと思ったら、笑ってしまった。
でも・・・
茉莉ちゃんって、白先輩が好きなんだよね。
うーん・・・
「やばっ!もうこんな時間!早く学校に行かなきゃ!」
確か昨日学戦長さんが、ここの学園は学校と寮の建物が違うって言ってた。
距離が遠いから急がないと!
私は誰もいない部屋の中に「行ってきます!」と言って、学校に向かった。
ガチャ・・・
「おっはよーう!輝奈ちゃん!」
「昨日?今日?はよく眠れた?」
えっ・・・
どうしてここに・・・?
「お、おはよう。どうしてみんながここにいるの?」
こんな時間だから、もう、学校についてると思うのにっ・・・!
「みんなで朝早く~あとでなっぴの部屋の前で集合しよ~ってしてたんだ~」
「まだ寮から学校に行く近道知らないよね?」
「近道なんてあるのっ・・・!知らないっ!」
そんな道があるなら今すぐ行きたいっ・・・!
「じゃ、行こ~」
「だけど、時間があんまりないから急ぎ足で行こう!」
「うん!」
楽しみ~!
近道というキーワードに、私は心が飛び跳ねた。
「ここだ!さぁ通るよ~」
ごくり・・・
喉が鳴った。
・・・っ!
わぁ~・・・!
「すごい・・・」
あっ!
時間がなくみんなが案内してくれてるのに、止まって感動しちゃったっ~・・・
どうしよっ・・・?
「分かる⁉うちらも見たとき思ったよ!」
「やっぱり思いが通じるよ。輝奈ちゃんには」
嬉しいっ・・・
そんな風に思ってくれてるなんて・・・
「そんな風に言ってもらえて光栄だよっ!ありがとう!」
本当に思っていることだもん。
「なんかさ~。昨日からずっとありがとうって言われてる気がする~!」
「言われてみれば、そうかも~!」
・・っ・・・!
私も言われてみれば、そうだった・・・
もしかして、ずっとありがとうって言ったから、迷惑かけた・・・?
そうなら、謝らなけば。
「ごめんなさい。お母さんに昔、ありがとうは本当に思った時に、伝えたい人に言うのよって言われたから・・・」
お母さん、言い訳に使ってごめんなさい。
でも、事実だからいいよね・・・?
「全然いいよ!てか、怒ってないし!」
「でも・・・」
「いいよ!許すっていうのも変だけど、迷惑になんてなってないし!」
「そうそう!それに、嬉しいの方が勝つ!」
ほら・・・
結局この子たちは、人が嫌な気持ちになるってことを考えず、相手の気持ちを大事にしているんだよ。
だから私も、仲間に入れてもらえたんだ。
「やっぱりありがとう!」
「いいんだよ~」
「それよりもう行かなきゃ間に合わないよ!」
あ、そうだった。
今は感動している場合じゃないんだ。
急がなきゃ!
「うん!行こう!」
「こっちよ~」
「うんっ!」
バタバタバタ・・・
私たちのの足音があたり一面に響いた。
ふぅ~・・・
間に合った~・・・
みんなも疲れている。
・・・キーンコーンカーンコーン・・・キーンコーンカーンコーン・・・
ちょうど鳴った!
ガラガラガラ・・・
「みなさん。おはようございます」
先生が入ってきた。
「「「「「おはようございます!」」」」」
やっと私もこの中に入れた。
そう・・・
私もみんなと一緒にあいさつをしたんだ!
「神宮寺さん、ずいぶんと仲良くなったようですね」
えっ・・・
私っ・・・
確かに仲良くはなったけど、それを言っていいのかな?
横を見ると、みっぴがこっちを見て、お願いポーズをしていた。
よし言おう!
「はいっ・・・!おかげで、クラスの子とはお友達になれました!」
うん。
これでいい。
スッキリした~・・・
「それは良かったです。これからもその勢いでいてくださいね」
「はい!喜んで!」
ふふっ
香先生に言われると、すべてを受け入れられる。
それが香先生の良さっ!
「それでは授業を始めます」
こうして授業が始まった。
ふむふむ・・・
ここはこうやって解くのか。
とっても分かりやすい!
だから、理解しやすい。
あ、2限目終わった。
そしてその瞬間、放送が流れた。
《中等部、1—SS、神宮寺 輝奈。すぐに生徒会室に来なさい》
えっ・・・!
私が呼ばれた!
でも、生徒会室って部外者は入っちゃダメなはず。
そうだ!
つっくんと一緒に行けばいい・・・!
《神宮寺 輝奈。1人ですぐに来なさい》
1人で・・・?
それはいいのかな?
まぁ、来なさいって言われてるから行くか!
そうして、生徒会室に向かった。
わぁ~!
やっぱり何度見てもきれい!
「失礼します」
そういって、生徒会寮に入った。
うん。
来てはダメだった気がする。
だけど・・・ついに生徒会室の前に来てしまったんだ。
でももう、後戻りはできない。
いくぞ!
コンコンコン・・・
ノックした。
「じ、神宮寺 輝奈です。」
「入れ」
そう言われたので、もう1度「失礼します」と言って、扉を開けた。
んっ・・・!
何という光景。
なぜ私がこんなにびっくりしているかというと、部屋の中にいた人が全員、こっちを見ているからだ。
「あの~・・・なぜ私は呼ばれたのですか?」
すごく気になる。
編入してきたばかりだけど、何か問題を起こした⁉
もしかして、お金持ちじゃないから?
だったら本当にいけない。
私が聞くと、白先輩が口を開いた。
「神宮寺さん、編入してきたばかりに申し訳ないのだが、生徒会に入ってもらえないか?」
はい・・・?
私、生徒会に誘われている⁉
まずななんでか聞こう。
「何でですか?」
「それは、生徒会長直々に言ってきたからだ。理由を聞くと、編入試験に合格するような人は初めてだ、そんな人材が生徒会に入ったら、仕事もすぐに終わるから、だと言っていた」
そんな理由で!
だったら断ろう。
でも、私にメリットがあるなら受け入れよう。
「私にいいことはあるんですか?」
「ああ、お菓子があるぞ」
え!
お菓子!
よし引き受けよう!
「入ります!お菓子をたくさん食べれるのであれば、入ります!」
「いいのか?」
「はい!もちろんです!」
お菓子の為に!
それに、生徒会長さんに会えるチャンスだしっ・・・!
「おい、司、入ってくれるそうだぞ。さっさと起きろ」
・・・?
白先輩が奥の部屋へ行き、誰かに話しかけてる?
「本当か?」
「ああ、今ここにいるから、お前も起きてこい」
「分かった」
会話をしている?
う、うわぁ~・・・!
急に部屋から出てきた人がいる。
その人は、ものすごく綺麗なお肌を持っていて、イラストかと思うくらいのスタイルとキレを身に着けている。
「神宮寺さん、こいつは生徒会長の夢楽 司だ。この司が、神宮寺さんを生徒会に誘った。そして、学園長の息子だ」
なんと!
このような人が私を誘ってくれたのっ!
嬉しいよりも、はてなが浮かび上がる。
さらにも、学園長さんである、夢楽 美咲さんの息子さんだなんて!
「よろしく」
「は、はいっ!よろしくお願いします!神宮寺 輝奈です!」
「ああ」
・・・無感情的な人だけど、きっと根はとってもいい人だ。
だって・・・
私を誘ってくれた人だから・・・!
「これからよろしくお願いします!」
「ああ」
さっきから「ああ」と、「よろしく」って言葉しか聞いてない!
まぁ、これから距離を縮めていこう。
「神宮寺さんには、ノート処理を頼んでもいいか?」
「はいっ・・・!」
「そして、寮には入るか?それともそのままか?」
寮って生徒会寮のことだよね。
えっと~・・・
どうしよ。
「は、入ります・・・」
結局入りたいが勝った。
「分かった。空きを用意しておく。決まったら伝える」
「はいっ・・・!」
こうして私は生徒会に入ることになった。
この生活がどうなることになるのかも知らずに———
ここどこ・・・?
あっ・・・!照梨学園の寮の中だっ・・・!
今日も1日頑張るぞ!
とりあえず朝ごはん食べよっ!
「いただきますっ!」
「おいし~」
・・・。
1人で食べているのに、1人じゃないみたい・・・。
もしかしたら、昨日が楽しかったからかな?
ふふっ
私は、茉莉ちゃんとつっくんの相性が合いそうだなと思ったら、笑ってしまった。
でも・・・
茉莉ちゃんって、白先輩が好きなんだよね。
うーん・・・
「やばっ!もうこんな時間!早く学校に行かなきゃ!」
確か昨日学戦長さんが、ここの学園は学校と寮の建物が違うって言ってた。
距離が遠いから急がないと!
私は誰もいない部屋の中に「行ってきます!」と言って、学校に向かった。
ガチャ・・・
「おっはよーう!輝奈ちゃん!」
「昨日?今日?はよく眠れた?」
えっ・・・
どうしてここに・・・?
「お、おはよう。どうしてみんながここにいるの?」
こんな時間だから、もう、学校についてると思うのにっ・・・!
「みんなで朝早く~あとでなっぴの部屋の前で集合しよ~ってしてたんだ~」
「まだ寮から学校に行く近道知らないよね?」
「近道なんてあるのっ・・・!知らないっ!」
そんな道があるなら今すぐ行きたいっ・・・!
「じゃ、行こ~」
「だけど、時間があんまりないから急ぎ足で行こう!」
「うん!」
楽しみ~!
近道というキーワードに、私は心が飛び跳ねた。
「ここだ!さぁ通るよ~」
ごくり・・・
喉が鳴った。
・・・っ!
わぁ~・・・!
「すごい・・・」
あっ!
時間がなくみんなが案内してくれてるのに、止まって感動しちゃったっ~・・・
どうしよっ・・・?
「分かる⁉うちらも見たとき思ったよ!」
「やっぱり思いが通じるよ。輝奈ちゃんには」
嬉しいっ・・・
そんな風に思ってくれてるなんて・・・
「そんな風に言ってもらえて光栄だよっ!ありがとう!」
本当に思っていることだもん。
「なんかさ~。昨日からずっとありがとうって言われてる気がする~!」
「言われてみれば、そうかも~!」
・・っ・・・!
私も言われてみれば、そうだった・・・
もしかして、ずっとありがとうって言ったから、迷惑かけた・・・?
そうなら、謝らなけば。
「ごめんなさい。お母さんに昔、ありがとうは本当に思った時に、伝えたい人に言うのよって言われたから・・・」
お母さん、言い訳に使ってごめんなさい。
でも、事実だからいいよね・・・?
「全然いいよ!てか、怒ってないし!」
「でも・・・」
「いいよ!許すっていうのも変だけど、迷惑になんてなってないし!」
「そうそう!それに、嬉しいの方が勝つ!」
ほら・・・
結局この子たちは、人が嫌な気持ちになるってことを考えず、相手の気持ちを大事にしているんだよ。
だから私も、仲間に入れてもらえたんだ。
「やっぱりありがとう!」
「いいんだよ~」
「それよりもう行かなきゃ間に合わないよ!」
あ、そうだった。
今は感動している場合じゃないんだ。
急がなきゃ!
「うん!行こう!」
「こっちよ~」
「うんっ!」
バタバタバタ・・・
私たちのの足音があたり一面に響いた。
ふぅ~・・・
間に合った~・・・
みんなも疲れている。
・・・キーンコーンカーンコーン・・・キーンコーンカーンコーン・・・
ちょうど鳴った!
ガラガラガラ・・・
「みなさん。おはようございます」
先生が入ってきた。
「「「「「おはようございます!」」」」」
やっと私もこの中に入れた。
そう・・・
私もみんなと一緒にあいさつをしたんだ!
「神宮寺さん、ずいぶんと仲良くなったようですね」
えっ・・・
私っ・・・
確かに仲良くはなったけど、それを言っていいのかな?
横を見ると、みっぴがこっちを見て、お願いポーズをしていた。
よし言おう!
「はいっ・・・!おかげで、クラスの子とはお友達になれました!」
うん。
これでいい。
スッキリした~・・・
「それは良かったです。これからもその勢いでいてくださいね」
「はい!喜んで!」
ふふっ
香先生に言われると、すべてを受け入れられる。
それが香先生の良さっ!
「それでは授業を始めます」
こうして授業が始まった。
ふむふむ・・・
ここはこうやって解くのか。
とっても分かりやすい!
だから、理解しやすい。
あ、2限目終わった。
そしてその瞬間、放送が流れた。
《中等部、1—SS、神宮寺 輝奈。すぐに生徒会室に来なさい》
えっ・・・!
私が呼ばれた!
でも、生徒会室って部外者は入っちゃダメなはず。
そうだ!
つっくんと一緒に行けばいい・・・!
《神宮寺 輝奈。1人ですぐに来なさい》
1人で・・・?
それはいいのかな?
まぁ、来なさいって言われてるから行くか!
そうして、生徒会室に向かった。
わぁ~!
やっぱり何度見てもきれい!
「失礼します」
そういって、生徒会寮に入った。
うん。
来てはダメだった気がする。
だけど・・・ついに生徒会室の前に来てしまったんだ。
でももう、後戻りはできない。
いくぞ!
コンコンコン・・・
ノックした。
「じ、神宮寺 輝奈です。」
「入れ」
そう言われたので、もう1度「失礼します」と言って、扉を開けた。
んっ・・・!
何という光景。
なぜ私がこんなにびっくりしているかというと、部屋の中にいた人が全員、こっちを見ているからだ。
「あの~・・・なぜ私は呼ばれたのですか?」
すごく気になる。
編入してきたばかりだけど、何か問題を起こした⁉
もしかして、お金持ちじゃないから?
だったら本当にいけない。
私が聞くと、白先輩が口を開いた。
「神宮寺さん、編入してきたばかりに申し訳ないのだが、生徒会に入ってもらえないか?」
はい・・・?
私、生徒会に誘われている⁉
まずななんでか聞こう。
「何でですか?」
「それは、生徒会長直々に言ってきたからだ。理由を聞くと、編入試験に合格するような人は初めてだ、そんな人材が生徒会に入ったら、仕事もすぐに終わるから、だと言っていた」
そんな理由で!
だったら断ろう。
でも、私にメリットがあるなら受け入れよう。
「私にいいことはあるんですか?」
「ああ、お菓子があるぞ」
え!
お菓子!
よし引き受けよう!
「入ります!お菓子をたくさん食べれるのであれば、入ります!」
「いいのか?」
「はい!もちろんです!」
お菓子の為に!
それに、生徒会長さんに会えるチャンスだしっ・・・!
「おい、司、入ってくれるそうだぞ。さっさと起きろ」
・・・?
白先輩が奥の部屋へ行き、誰かに話しかけてる?
「本当か?」
「ああ、今ここにいるから、お前も起きてこい」
「分かった」
会話をしている?
う、うわぁ~・・・!
急に部屋から出てきた人がいる。
その人は、ものすごく綺麗なお肌を持っていて、イラストかと思うくらいのスタイルとキレを身に着けている。
「神宮寺さん、こいつは生徒会長の夢楽 司だ。この司が、神宮寺さんを生徒会に誘った。そして、学園長の息子だ」
なんと!
このような人が私を誘ってくれたのっ!
嬉しいよりも、はてなが浮かび上がる。
さらにも、学園長さんである、夢楽 美咲さんの息子さんだなんて!
「よろしく」
「は、はいっ!よろしくお願いします!神宮寺 輝奈です!」
「ああ」
・・・無感情的な人だけど、きっと根はとってもいい人だ。
だって・・・
私を誘ってくれた人だから・・・!
「これからよろしくお願いします!」
「ああ」
さっきから「ああ」と、「よろしく」って言葉しか聞いてない!
まぁ、これから距離を縮めていこう。
「神宮寺さんには、ノート処理を頼んでもいいか?」
「はいっ・・・!」
「そして、寮には入るか?それともそのままか?」
寮って生徒会寮のことだよね。
えっと~・・・
どうしよ。
「は、入ります・・・」
結局入りたいが勝った。
「分かった。空きを用意しておく。決まったら伝える」
「はいっ・・・!」
こうして私は生徒会に入ることになった。
この生活がどうなることになるのかも知らずに———
