ただいま照梨学園で、溺愛発生中です!

なに、ここ・・・
 きれいすぎっ・・・
「きれ~い」
 思ったことが口に出た。
 どうして私がこんなにもうきうきしてるかというと、とうとう生徒会室の前まで来たと思ったら、扉が美しすぎたのっ!
 なんだか、急に緊張してきた・・・
「ここが生徒会室だよ・・・ってどうしたのっ・・・?」
「え?」
「体が震えているよっ・・・!」
 あ・・・
 言われて初めて、自分の体が震えていることに気付いた。
 見ただけで分かるって、つっくん視力良すぎっ!
 だけど・・・ここで心配させちゃだめだ。
「緊張しすぎて・・・」
「そっか・・・なら、僕が呼んであげるよ!」
「・・・え?」
 どういうこと・・・?
 呼んであげる・・・って、ここに呼ぶってことっ・・・⁉
「副会長――!鶴日でーす!少し廊下に来て下さーい!」
 ちょっと待って・・・!
心の準備が・・・!
つっくーん!
私はそう、心の中で叫んだ。
ガチャ・・・
「なんだ・・・?」
 えっ・・っ・・
 なに、この人、整いすぎ・・