ほな、えっちしようか?

「……ん」

頭、痛っ。

目ぇを開けると、見慣れた天井がぼんやり見えた。

……俺ん家や。

昨日、何時に帰ってきたんやろ。

重たい頭を押さえながら寝返りを打って――固まった。

「…………え?」

隣に、誰かおる。

長い髪。

布団から出た白い肩。

嫌な予感しかしない。

恐る恐る布団の中を確認して、俺は息を止めた。

……俺、なんも着てへん。

パンツすら、ない。

ゆっくり隣へ目を戻す。

知ってる顔や。

「…………大滝、先輩?」