数ページめくったところで。
零の手が止まった。
「……やっぱり」
「え?」
零がページの間から、小さな紙片を取り出した。
そこには、青いインクで一言だけ書かれていた。
『次は、図書室。』
私は息を呑んだ。
「……これ、誰が……?」
「分からない」
零は紙を裏返す。
何も書かれていない。
「でも」
彼は静かに言った。
「昨日の答案事件は、これで終わりじゃない」
「……どういうこと?」
「誰かが、俺たちに謎を解かせようとしてる」
「俺たち……?」
零の手が止まった。
「……やっぱり」
「え?」
零がページの間から、小さな紙片を取り出した。
そこには、青いインクで一言だけ書かれていた。
『次は、図書室。』
私は息を呑んだ。
「……これ、誰が……?」
「分からない」
零は紙を裏返す。
何も書かれていない。
「でも」
彼は静かに言った。
「昨日の答案事件は、これで終わりじゃない」
「……どういうこと?」
「誰かが、俺たちに謎を解かせようとしてる」
「俺たち……?」
