私の彼氏と野球と私

「仕事、多そうだね。」


「うん、掃除に、ユニフォームの替え洗いに、お茶にバット、グローブ磨き…。
あぁもう!」



加代は頭を抱えて唸った。



「でも順平君と同じクラブでよかったじゃん。」


「うん。」



みんなの前ではあんな風に振る舞っていたけど、実は二人は仲が良い。



「稀紗こそ小林君と一緒でよかったじゃん。」