私の彼氏と野球と私


*拓也side*



「よろしくお願いします。」



顧問の芝田(シバタ)に頭を下げて、部活は始まった。



「一年は5人か。」


「はい。
見学者もいるんでもっと増えると思いますけど。」



キャプテンの低い声が答える。



「じゃ、走って来い。」


「はい。」