私の彼氏と野球と私

「ホントなの稀紗?」



拓也見ると、頭が正常に機能してなさそうだったので私の独断で話した。



「うん。」



一瞬遅れて3人は叫んだ。



「ウッソやっと?!」


「私、付き合わないのかなってずっと不思議だった。」


「拓也、お前やっとコクったのか!!」



拓也を見ると、もう真っ赤。


可哀想なことしたかも…。