私の彼氏と野球と私

「稀…。」


「お姉ちゃん。」



俺の言葉は泣きそうな声の寛明にぶったぎられた。



「どうしたの?」


「お母さんが怒った。」


「なんで?」



…。

こういう時、幼なじみだともどかしい。