私の彼氏と野球と私

「そんなことない。
ちょっとボーっとしてただけ。」


「そっか。」



稀紗はまた食事に専念し始めた。





しばらく焼いていると、隣のおばさんが窓から顔を出した。



「あら、小林さん焼肉なの?
ちょっとちょーだい。」


「ええよ。
熱いで子供に気ぃつけてな。」


田舎ならではの風景だ。