私の彼氏と野球と私

歩いて私たちの家がある団地に帰った。



「じゃあ、ここで。」


「うん。
拓也、また行こうね。」


「ああ。」



あ、そうだ。



「夜ご飯は?
食べてく?」


「いい。
俺、帰ってランニング行くから。」



思わず私は頬の筋肉が緩んだ。



「行ってらっしゃい。」


「うん。」



拓也の生活のリズムは狂わない。



絶対にランニングに行くんだもんな。