私の彼氏と野球と私

「お兄ちゃん、最近怖い。」



寛明にまで?



もう、いい加減にしてよ。


寛明は心配してくれたんだろうに。



「そっか。」



寛明の頭を撫でて、私は玄関に上がった。



「部屋にいる?」


「ううん、走りに行った。」


「わかった。
部屋上がってていい?」



聞くと頷いたので、私は部屋で待つことにした。