被せるように言うと、顔を歪めて稀紗は頷いた。
戸惑いながら稀紗の隣に座る。
「知ってる。
けど、悩むよ。
稀紗、怖くなかった?」
ためらいながら稀紗は答えた。
「怖かった。」
「だろ?
なのに悩まないなんて、稀紗が好きじゃないって言ってるようなもんだよ。」
怖がらせても平気なワケない。
そう続けると、稀紗は口を開いた。
「じゃあ最初からやらなければいいじゃない。」
「それが出来なくてっ…!
こんなことになってるんだろ!?」
つい声を荒げてしまう。
また怯えた稀紗に、胸を抉られる。
「悪い…。」
もう、俺は自分が嫌いだ。
戸惑いながら稀紗の隣に座る。
「知ってる。
けど、悩むよ。
稀紗、怖くなかった?」
ためらいながら稀紗は答えた。
「怖かった。」
「だろ?
なのに悩まないなんて、稀紗が好きじゃないって言ってるようなもんだよ。」
怖がらせても平気なワケない。
そう続けると、稀紗は口を開いた。
「じゃあ最初からやらなければいいじゃない。」
「それが出来なくてっ…!
こんなことになってるんだろ!?」
つい声を荒げてしまう。
また怯えた稀紗に、胸を抉られる。
「悪い…。」
もう、俺は自分が嫌いだ。


