入江君には悪かったけど、私は拓也が好きなんだ。
私が出て行くと、拓也が待っていた。
「あ。」
「ケリつけた?」
「うん!」
言って、腕に抱き付く。
「うわっ、お前、人がいるのに。」
言いつつ、拓也も手を繋いだ。
「今度デートしよう。」
「火曜日の昼からは?」
「わかった。」
初デート!
「楽しみ。」
「俺も。」
私が出て行くと、拓也が待っていた。
「あ。」
「ケリつけた?」
「うん!」
言って、腕に抱き付く。
「うわっ、お前、人がいるのに。」
言いつつ、拓也も手を繋いだ。
「今度デートしよう。」
「火曜日の昼からは?」
「わかった。」
初デート!
「楽しみ。」
「俺も。」


