私の彼氏と野球と私


*稀紗side*



拓也がおでこにキスした…。



私はほてる頬を押さえた。



「バカ。」



大介に見られたら大変だったな。




見つかった瞬間を想像してヒヤッとする。



ため息をつきながら立ち上がると、電話が鳴った。



「はい、浅野です。」


「もしもし、浅野さん?」

「入江君?」



意外な相手にビックリする。