好きっていったら、困りますか

side優


誰もいないはずの屋上に向かっているはずなのに、


怒鳴り声が聞こえた。


「今すぐ人形にしてやるよ!!!!」


それがどういうことか理解できなかった。


でも、誰から危険なことになってる人がいるかもしれない。



俺は急いで階段を駆け上がる。


その時、



目の前に広がる光景は、俺の心を絶望をに晒した。



「一ノ瀬!!!!」



一ノ瀬の元に駆け寄った。


お腹に、ナイフが刺さっていた。