好きっていったら、困りますか


部屋ではなく、


一緒に行くわけでもなく、


呼び出されるのは初めてだった。



何か事情があるにかもしれないと思い少し早めに部屋を出る。


自販機の前に着いたがまだ一ノ瀬はいなかった。


長椅子に腰を下ろす。


その時、一ノ瀬が声をかけて来た。


「あっごめんね。

結構待った?」

一ノ瀬は俺の横に座った。

「全然」


「急に呼び出してごめん」


「メールで送るってなんかあったか?」


率直にさっきに疑問を聞いた。


その時、
「優くん!」

一ノ瀬の声が急に大きくなる。


横の座り窓を見ていたがこっちを向いてくる。


俺もそれに連れて一ノ瀬の方を見る。



「私ね。
、
、

、・・・・・・優くんのことが好きなの。

優しいところとか面白いところとか、一緒にいて楽しくって思って。」