好きっていったら、困りますか


「サイテー」


それを見ていたのか店員さんがわざわざ


プラスチックのタッパーをくれて、お皿にに残ったものを詰めて、持って帰りなと言ってくれた。



(ここの店員さん達優しすぎませんか、、!)


(やばいね。感謝しても足りないかも)


成り立ってたかはわからないが目で会話しながら一ノ瀬と感動しなていた。



「ありがとうございました」


そう言って、ついでにイカの丸焼きも2つ買ってお店を出ようとした。


「あ、そうそう。制服貸し出し中なんだけどどうかしら?」


その時女将さんが話しかけてくれた。


「制服?」

思わず聞き返した。


「そう。海で青春したいけど、校則で制服のまま来れないところとかもあるし貸し出ししてるの。海での青春を残せるようにって」


「やりたいです!!」


迷う時間もなく声を上げたのは、一ノ瀬だった。



店の奥に入り、服を選ぶ。


「リボンとネクタイお揃いの柄にしよ」


と言う一ノ瀬の提案青と水色と白のチェック柄のになった。


俺はそれに合わせて藍色のズボンをとブレザーを選んだ。



変じゃないよな、?


鏡で見る自分は普段着慣れてない格好だからか少し違和感がある。



「一ノ瀬終わったー?」

気を紛らわすようにカーテン越しに声をかける。


「うん」


終わってた。


3、2、1で更衣室にカーテンをせーので開けた。


____っ、、!


思わず目が離せなくなった。


クソ可愛い。いつもよりも威力が強すぎる。



普段着ている服よりも格段に似合ってて、



なんと言うか、


うん国宝みたい。



「あ、あの優さん?へ、変だったかな?」


あまりに長い時間見ていたのかもしれない。


一ノ瀬が敬語になっていた。


「あ、いや、そんなことない。似合ってるよ」