好きっていったら、困りますか



俺が言うと、
「うわ熱々バカップルだぞ」だの「きゃー」だのいろんな言葉が溢れかえった。



俺変なこと言ったか?


一ノ瀬の頬もどこか赤く染まっているように感じた。




____ありすぎて言えない。



ん?


待ってこれ、



一番最悪な返答しちゃったのかもしれない。



「ちょっと誤解があり____!!!」



誤解を解こうとしたのだが、


「邪魔しちゃ悪いから、俺立ち去るなー。じゃ一ノ瀬ならな!」

気がついたら、

ヒューヒューと茶化しながらどっかに行ってしまった。






「あ」

急に二人のなって気まずい沈黙が流れる。



そりゃそうだ。



俺は一ノ瀬のことを勝手に彼女よわばりしてしまったのだから。


「ねえ優くん」