好きっていったら、困りますか


自問自答してる一ノ瀬はおいておいて、

飾りつけに入る。


赤い木の実に白い貝殻を合わせてみた。


・・・・・・なんか変かも。


木の実を外して代わりにちっちゃいヤシの木をくっつけた。


全くクリスマス感ないけど、まあいっか。


「一ノ瀬できた?」



「もちろん」



一ノ瀬のを見ると茶色いところにはチョコを貼って、赤いところには花を貼って、何色に染まってるところもその色に適応していた。


すごい。さっきのからは想像もつかないよ。




「はい、一ノ瀬」


「え?」


俺は一ノ瀬に自分が作ったオーナメントを差し出した。



「一ノ瀬のために作ったからもらって?」



「え、私にこれ優くんのために作ってた」


嘘だろ・・


なぜかその事実だけで胸が熱くなる。


そっか。


嬉しいな