「講座始まるまで2時間くらいあるね」 時計を見た一ノ瀬がこっちを振り返っていってきた。 「一回戻るか。」 そういって彼女の顔を見たのだが、なにかいいたげな顔をしている。 はあ。俺はため息をついた。 「ほかの場所の見るか?」 そういうと一ノ瀬は満面の笑みで頷いた。