若葉ちゃんたちの背景が暗くなり、背後で最終下校のチャイムが鳴った。 「「ヤバっ」」 こんな時まで二人は息がぴったり。 そろそろやめないと、二人が学校から出れなくなっちゃう。 「私、明日は学校行くから、そろそろ終わろうか」 始めてから二時間がたった。 「そうだね。私たち帰らないと!また明日!」 「また明日。ゆっくり寝てね」 「また明日!」 と別れる。 明日に備えて寝よう。 今日の私は、明日からのことを考えていなかった――。