転生した治癒魔法師は、筆頭公爵様に溺愛される


『 なるほど、これで理解した。
ハルがこの森に居たことや、見慣れない服装してること。
この国にやたら怯えていたこと。』

……っ

『 …いや、でもレオン、そんなことってあるのか? 』

『 俄かに信じ難いが、現に起きている。
どうやって、この国に来たのか 
どうしてこの国だったのかは、まだ分かんないが…
とにかく、この話はこの3人でとどめておく、いいな 』

『 わかった、俺なりに調べて見るよ 』

『 頼んだぞ 』


…ー受け入れてくれる…?
こんな得体の知れない人を?


「 ……っ 」

2人に話してよかった…


『 さて、ハルのこれからのことを… 』

…ー コンコン
と、彼の言葉を遮るように扉が叩く音がした。


『 誰だ 』

「 団長、緊急のご報告があります!
 失礼致します!」

と、颯爽と現れた彼もまた騎士団と思われる格好をしていた。
ただ、とても…酷く焦った顔して……