やっと見つけた。と香織さんから連絡が。
黒猫のミイは校舎裏の路面にひっそりと
眠っていた。その姿を見て感動し、
涙したのを覚えてる。「男の子なんだから
泣かないの」と慰めにまわった香織さんは
もう凍てついた表情じゃなくなっていて、
パッとしないというべきか、僕としては屈辱を味わ
った結果になっていた。
黒猫のミイは校舎裏の路面にひっそりと
眠っていた。その姿を見て感動し、
涙したのを覚えてる。「男の子なんだから
泣かないの」と慰めにまわった香織さんは
もう凍てついた表情じゃなくなっていて、
パッとしないというべきか、僕としては屈辱を味わ
った結果になっていた。



