僕と君の黒猫見つけるための探索計画が為された。
市役所に届け出を出したり、電柱に「探してます」
の広告を貼ったりしながら、君の様子を逐一見て
た。今どんな感情持ってるだろう……?疲れた……
?切ない……?など、感情を探ってた。
「そもそも何で僕を頼ったの?あまり関わりない
よね……?」すると彼女の顔が真っ赤になり、
「頼れそうだったから……委員会の時隣で、私の
態度に臆しなかったからかな……」と、言い終える
といつもの氷の凍てついた表情に変わった。
機嫌をどうとってるのかイマイチで、今後も
彼女の動向を探ろうと思った。



