『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「私が……私が一緒に帰ろうなんて言ったから……」

違う。
そんなこと、わかってる。
でも、そう思わずにはいられなかった。

「私が待ってるなんて言わなければ……」

「美月ちゃんのせいじゃないよ」

「違う……!」

首を振る。

「だって、蒼空が……蒼空が……!」

言葉にならなかった。
蒼空のお母さんと一緒に、私は泣いた。
何度も、何度も、蒼空の名前を呼んだ。

けれど、返事はなかった。