『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「……嘘」

蒼空のお母さんは、何も言わずに私を抱きしめた。

「美月ちゃんだけでも無事でよかった……」

「嘘ですよね……?」

声が出なかった。

「蒼空は……?」

お母さんの肩が震える。

「……蒼空は、最後まで美月ちゃんを守ろうとしていたの」