『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



返事はなかった。

私の身体は、地面に叩きつけられた。

痛い。

息ができない。

周りから、悲鳴が聞こえる。

誰かが叫んでいる。

「救急車!」

「大丈夫ですか!?」

だけど、私の耳には何も入ってこなかった。
ただ、目の前に倒れている蒼空だけを見ていた。

「蒼空……?」

震える手を伸ばす。

生暖かい赤い血が手にべっとりとまとわりついていた。

「ねえ、蒼空。起きてよ」

返事はない。

「ねえ、嘘でしょ?」