『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「美月、待たせてごめん」

教室の扉が開き、蒼空が顔を出した。

「遅い!」

「ごめんごめん。委員会、長引いちゃって」

「もう帰っちゃおうかと思った」

「え、待つって言ってくれたのに?」

蒼空は笑いながら、私の鞄を持ち上げた。

「ありがと。帰ろ」

「うん!」