『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



午前中の授業は、あっという間に過ぎていった。

数学の授業中、蒼空がノートの端に何かを書いて、私の机に滑らせてきた。

『今日の放課後、時間結構貰っちゃうんだけど大丈夫?』

私はすぐに返事を書いた。

『何時まででも!』

蒼空がそれを読んで、ふっと笑った。

また、何かを言いかけているような顔。

けれど、先生に当てられてしまい、会話はそこで終わった。