7月18日。
朝、目を覚ますと、カーテンの隙間から夏の日差しが差し込んでいた。
「……暑い」
布団から手だけを出して、スマホを探す。
画面には、蒼空からのメッセージが届いていた。
『おはよ。今日の課題やった?』
思わず笑ってしまう。
『やってない!』
すぐに既読がついた。
『ばか笑』
『蒼空は?』
『やった』
『うそだ』
『ほんと』
『じゃあ見せて』
『自分でやれ笑』
いつも通りのやり取り。
私はスマホを胸に抱えて、ベッドの上でごろごろした。
今日も蒼空に会える。
それだけで、なんだか嬉しかった。

