『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



その瞬間、遠くで花火が上がった。

大きな音とともに、夜空に花が咲く。

赤。

青。

金色。

蒼空と一緒に見たかった景色。

私は涙を拭い、笑った。

「……来年も、また来るね」

返事はない。

それでも、私はもう一度、空を見上げた。