『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



美月がこれから歩いていく未来に、俺がいなくても。

俺がいなくなったからこそ、あいつが幸せになれる未来があるのなら。

俺は、その未来を願いたい。

たとえ本当は、誰よりも一緒にいたかったとしても。

「……美月」

もう一度、名前を呼ぶ。

今度は、声に出さずに。

――大好きだよ。