『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



でも。

それは、俺のわがままだ。

美月の人生を、俺のために止めてしまいたくない。

だから、書こう。

俺がいなくなったあとも、あいつが前を向けるように。

震える手で、ペンを握った。

便箋に最初の一文字を書き始める。

何度も書き直して、何度も手を止めて。

それでも、伝えなければならないと思った。