『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



放課後、私は一人で屋上へ向かった。

蒼空から呼び出されて告白された場所。

付き合い始めた日、照れくさそうに手を握ってくれた場所。

フェンス越しに、夏の空が広がっていた。

私は鞄から、腕時計を取り出した。

誕生日に蒼空に贈ったもの。

そして私をループさせてくれたもの。