『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



窓の外では、蝉が鳴いていた。

いつもと変わらない夏の朝。

けれど、私にとっては、初めての朝だった。

蒼空を失った、その先の未来。

私は時計を胸に抱きしめた。

そして、ゆっくりと立ち上がった。