『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「……美月」

「なに? どうしたの?」

「ごめん……」

「謝らないで!」

涙が溢れてくる。

「お願いだから、謝らないで……!」

蒼空は苦しそうに笑った。

「……俺、今日、ちゃんと話すつもりだったんだ」

「何を……?」

「美月に……」

その瞬間、彼の身体が大きく揺れた。

「蒼空!」

私は彼を抱きしめた。

「嫌だ……!お願い、蒼空!」

スマホを握る手が震える。

救急車。

早く。

早くしないと。

何度も繰り返した。

何度も救おうとした。

それなのに。

どうして。

どうして、また。