『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



たった五文字のその言葉が、どうしても現実だと思えなかった。


白い花に囲まれた君は、いつもみたいに笑ってくれない。


何度名前を呼んでも、目を覚ましてくれない。



ねえ、蒼空(そら)。



昨日まで、私の隣で笑っていたよね。

明日も会おうって、約束したよね。


なのに、どうして。



どうして、君がここにいるの。



どうして、私は君に触れることさえできないの。