『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



真剣な声だった。

「最近、ずっと変だよ」

心臓が跳ねた。

「……そうかな?」

「うん」

蒼空は私を見つめた。

「病気のこと知ってから、ずっと俺のこと気にしてるだろ」

「……」

「体育も休めって言うし、体調のこと何回も聞いてくるし。今日だって、ずっと腕掴んでる」

私は何も言えなかった。

「俺のこと心配してくれてるのは、わかってる」

蒼空は少し笑った。

「嬉しいよ。すげえ嬉しい」

その笑顔が、苦しかった。

「でもさ」

蒼空の声が、少しだけ低くなる。

「……何か隠しているだろ」