『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』


7月17日。

「おはよう!」

いつものように待つ蒼空に私は駆け寄って、その腕をぎゅっと掴んだ。

「うわっ、どうした?」

「……なんでもない」

「いや、絶対なんかあるだろ」

蒼空が笑う。