『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



その夜。

ベッドに入ってしばらくすると、スマホが震えた。

蒼空からだった。

『今日はありがとう。すげー楽しかった』

私は笑って返信した。

『私も! 来年も絶対行こうね』

少しして、返事が来た。

『うん。約束』

そのあと、もう一通。

『美月』

『なに?』

『俺、明日もお前に会いたい』

涙が溢れた。

『私も会いたいよ』

すぐに既読がついた。

『じゃあ、明日も一緒に帰ろう』

『うん』

スマホを胸に抱きしめる。

明日も、蒼空に会える。

7月17日。