『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



心臓の音が聞こえる。

トクン、トクン。

確かに、そこにある命の音。

どうか、止まらないで。

どうか、この音を、ずっと聞かせて。

私は蒼空の制服をぎゅっと握りしめた。

「……大好き」

蒼空が、私の頭を優しく撫でた。

「俺も、大好きだよ」

どちらからともなく、そっと優しく口付けを落とした。