『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「美月、今日どうしたの?」

放課後の教室。

蒼空が私の顔を覗き込んでいた。

「……え?」

「さっきからずっと変だよ」

「変じゃないし」

「いや、変だって」

蒼空は笑いながら、私の机に寄りかかった。

「なんか聞きたいことあるんでしょ?朝言ってたじゃん」

私は息を呑んだ。

「……うん」

私は鞄を持ち上げた。

「ちょっと、話したいことがあるの」

「いいよ。どこで話す?」

「……帰り道」

蒼空は少し考えてから、頷いた。

「わかった。」