『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



「……美月」

「蒼空……!」

「……よかった」

「もういいから……!」

私は泣きながら叫んだ。

「私のことなんか、どうでもいいから……!」

蒼空は、かすかに笑った。

「……どうでもよくないよ」

その声は、今にも消えそうだった。

「……美月が、大事だから」

「やだ……!」

私は首を振った。

「やだよ……蒼空……!」

蒼空の手が、私の頬に触れた。

「……ごめんな」

「謝らないで……!」

「……ほんとは、話したかったんだ」

その言葉に、私は息を呑んだ。

「……え?」