『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』



7月14日。

7月15日。

7月16日。

時間は、何事もなかったかのように進んでいった。

私は蒼空と一緒に登校し、授業を受けて、昼休みに笑って、放課後は一緒に帰った。

事故が起きた交差点には近づかなかった。

車の通りが多い道も避けた。

できるだけ蒼空をひとりにしないようにした。

でも、心のどこかでは、ずっと怯えていた。

また、あの日が来る。

7月16日。

蒼空が亡くなる日。

私は毎晩、カレンダーを見つめた。

日付が進むたびに、胸が締めつけられる。

そして、7月18日。

事故の前日がやってきた。