ある日僕は、いつもと同じように、事業所へ行った。
K・Mさんも来ていた。僕はうれしくなって、K・Mさんを隣に誘った。その時はK・Mさんも喜んでくれていると思いこんでしまった。だって普通、いやだったら誘いを断るはずだろうから……。でもK・Mさんの本心は違っていたみたいだ。
K・Mさんは、昼からKさんと話をしていた。何を話したのかは正直分からない……でもK・Mさんとの話が終えたKさんの反応を見たら、僕のことを話していたのは一目瞭然だった。
K・Mさんは他の席に移ったし、Kさんが僕に対する態度が明らかに変わったと感じ取ってしまったのだ。
僕はK・Mさんに対しては何にも思っていない。ただ(友達に対しても、裏表をもって接してくる友達もいるんだな……いや、もしかしたら、僕は友達だと思い込んでしまっていたがK・Mさんにとって僕はまだ友達ではないと思っているのかもしれない。それよりも、人それぞれ、違うんだから大丈夫だ。)と思ったぐらいで、イライラはしなかったが、Kさんに対してはイライラしてしまった。唯一まともに相談できる職員だったのに、これからKさんに対しても壁を作ってしまうんじゃないかと思うと辛すぎて、しんどくなった。
しかも、帰りのかたずけをしているとき、僕はふと顔を上げた。その時にKさんと目が合ってしまった。その時のKさんは僕を睨んでいるような、怖い目つきでこっちを見てきたように感じた。トラウマになるかと思うぐらい……怖い目つきをしていた。今までKさんがそのような目つきをしてきたことはなかったし、僕を睨みつけたように冷たい目で僕のことを見ているお父さんの顔を思い出してしまって怖かった。
この時から、僕はKさんも含め事業所の人にどのように思われるのか不安すぎて、怖くて、僕って行ったら迷惑なのかな?とかいろいろ考えたり思ってしまって行くことが出来ない……。行くのが怖い……でも本当は行きたいとも思っていいる……。
でもやっぱり怖い……そう言ったシーソーゲームみたいなことを自分の中で繰り返していた。結局行くことが出来なくて、家で勉強することになった。僕の中に、怖いという感情が強く出てきてしまった。
人目が怖すぎ……人にどう思われるのか、怖すぎ……人って、実際は怖くないって知っているのになんでこんなに怖がっているんだろうか……もう、何もかもが辛すぎる……全員、一人一人違うと知っているのにKさんはHさんに似ているようにしか見えなくて……そしてあの睨んだ顔はお父さんにしか見えなくて……苦しいし怖い……。もう何もかもが怖い。こんな僕が生きていても、みんなの迷惑になるだけではないのか?そのように思ってしまって、苦しかった。
でも、なぜ、僕がこんなにも最近何事にも怖いって思ってしまう心当たりはある。それに対して、どうしようもないということも知っている。だからこそ、苦しい……。
今日は頑張って、事業所へ行った。寝ることが出来なかったからすっごく眠い……。最近ずっと雨のせいもあり、何よりも外に出ることが怖いと思っているからずっと家にいた。だから生活リズムが崩れてしまった。夜中になっても全然寝ることが出来なかった。彼氏も家にいたから幸せだったけど、何にも話さずに、お互いスマホをいじったり、好きな事をしたりした。
何だか寂しかったけど、僕は彼氏が近くにいてくれるだけで幸せだった。
でも、家にいても、なかなか体を動かす事は出来なかったから、体も鈍くなってしまったし食べたら寝るという生活を送っていたから体重も増えているのかもしれない……。頭痛もあって、休みたかったが休んだら、それが習慣化してしまうかもしれない……そのように思ってしまって、怖かった。僕が行ってもいいのか分からなかったが、Mさんとの約束もあって僕は勇気を振り絞って行った。
今日はもちろんKさんも来ていた。KさんをHさんと見なしてスルーするつもりだったけど、僕はHさんのことが大の苦手だ。苦手というより嫌いだ。去年の一件があってから、あの時から全く連絡が来ていない……。まぁそのことはどうでもいい、僕もいきなりHさんから連絡が来たらびっくりするしフラッシュバックみたいな感じになってもいやだ。何よりもHさんは僕に連絡したくないはずだし忘れたいはず……。僕もHさんのことは忘れたい……、確かにHさんと出会って優しさを知って、僕以外にも大きな悩みを抱えた人がいるということを知ることが出来た。でもその反面僕はHさんと知り合ってから、自分の醜さに気が付いて、人間の愛のもろさに気が付いて、そしてHさんを通して人間の醜さ、愚かさを知った。僕はHさんを裏切った。Hさんも僕を裏切った、それもひどい裏り方だった。だから僕はHさんのことが嫌いになった。僕はHさんと知り合った事で、トラウマを持ってしまったのだ。そして人から見捨てられるという不安が消えなくなった。
KさんをHさんに見なして、Kさんのことを嫌いな人だと思えるように……それだったら、僕も気持ち的に楽になるのかもしれない……そもそも、Kさんは実際にHさんと似ている所があるからわざわざ思い込まなくても自然にKさんをHさんと思うことが出来た。
だがそのように思ったが嫌いな人と同じ空間にいると感じて余計にしんどくなった。ここの事業所にHさんがいる……そのように思ってしまって、苦しくて、イライラしてしまった。だから、後半から僕はKさんのことを透明人間だと思うことにした。
そのKさんから。声をかけられた。Kさんから避けられているから声をかけられないと思っていた。だから、びっくりしたけど(今なら聞くことが出来る!)そのように思ったけど(とりあえずは、Kさんの要件を聞いてから、Kさんに質問をしよう)そのようにい思って、Kさんの話を聞くことにした。何だろうかと思いながらKさんの話を聞いた。重要な話だと思ったが、業務連絡というのか、連絡しなくてはいけないことを、僕にしてきただけだった……。そして、そのことだけを僕に伝えて、Kさんは足早にその場から離れてしまった……。聞きたかったのに!〈なんであの時僕を睨んだのか……〉と……。でもKさんは、自分の言いたいことだけ、言ってからどこかに行ってしまった……。やっぱり、何かがおかしい……やっぱり、僕のことが嫌いになったのか?僕のことを避けているのか?そう思ってしまってならない……。
今日もK・Mさんが来ていた。KさんはK・Mさんと楽しく話をしていた、僕はそれを見てもイライラはしなかったけどなんだか複雑な気持ちになってしまった……。(やっぱりKさんは僕のことを避けている)そのような思いがより一層強くなってしまった。でも、諦めたくないし、Kさんに対してはなんでも話すと約束したし、何よりも唯一まともに話せる職員に対しては壁を作りたくはないから事業所にいる人達を人間ではないと思ったら良いのかな……。例えばここにいる人たちのことを、僕が好きな動物だと思えば、そんなに苦しくなくむしろ楽しく事業所に来ることが出来るのかな?そのようなことを考えていたけど。そのことに対する答えが出てこなかった。
いつか必ず、僕の口からKさんに声をかけることが出来て、僕がモヤモヤしていることがKさんに聞くことが出来るまで……僕は諦めない。
K・Mさんも来ていた。僕はうれしくなって、K・Mさんを隣に誘った。その時はK・Mさんも喜んでくれていると思いこんでしまった。だって普通、いやだったら誘いを断るはずだろうから……。でもK・Mさんの本心は違っていたみたいだ。
K・Mさんは、昼からKさんと話をしていた。何を話したのかは正直分からない……でもK・Mさんとの話が終えたKさんの反応を見たら、僕のことを話していたのは一目瞭然だった。
K・Mさんは他の席に移ったし、Kさんが僕に対する態度が明らかに変わったと感じ取ってしまったのだ。
僕はK・Mさんに対しては何にも思っていない。ただ(友達に対しても、裏表をもって接してくる友達もいるんだな……いや、もしかしたら、僕は友達だと思い込んでしまっていたがK・Mさんにとって僕はまだ友達ではないと思っているのかもしれない。それよりも、人それぞれ、違うんだから大丈夫だ。)と思ったぐらいで、イライラはしなかったが、Kさんに対してはイライラしてしまった。唯一まともに相談できる職員だったのに、これからKさんに対しても壁を作ってしまうんじゃないかと思うと辛すぎて、しんどくなった。
しかも、帰りのかたずけをしているとき、僕はふと顔を上げた。その時にKさんと目が合ってしまった。その時のKさんは僕を睨んでいるような、怖い目つきでこっちを見てきたように感じた。トラウマになるかと思うぐらい……怖い目つきをしていた。今までKさんがそのような目つきをしてきたことはなかったし、僕を睨みつけたように冷たい目で僕のことを見ているお父さんの顔を思い出してしまって怖かった。
この時から、僕はKさんも含め事業所の人にどのように思われるのか不安すぎて、怖くて、僕って行ったら迷惑なのかな?とかいろいろ考えたり思ってしまって行くことが出来ない……。行くのが怖い……でも本当は行きたいとも思っていいる……。
でもやっぱり怖い……そう言ったシーソーゲームみたいなことを自分の中で繰り返していた。結局行くことが出来なくて、家で勉強することになった。僕の中に、怖いという感情が強く出てきてしまった。
人目が怖すぎ……人にどう思われるのか、怖すぎ……人って、実際は怖くないって知っているのになんでこんなに怖がっているんだろうか……もう、何もかもが辛すぎる……全員、一人一人違うと知っているのにKさんはHさんに似ているようにしか見えなくて……そしてあの睨んだ顔はお父さんにしか見えなくて……苦しいし怖い……。もう何もかもが怖い。こんな僕が生きていても、みんなの迷惑になるだけではないのか?そのように思ってしまって、苦しかった。
でも、なぜ、僕がこんなにも最近何事にも怖いって思ってしまう心当たりはある。それに対して、どうしようもないということも知っている。だからこそ、苦しい……。
今日は頑張って、事業所へ行った。寝ることが出来なかったからすっごく眠い……。最近ずっと雨のせいもあり、何よりも外に出ることが怖いと思っているからずっと家にいた。だから生活リズムが崩れてしまった。夜中になっても全然寝ることが出来なかった。彼氏も家にいたから幸せだったけど、何にも話さずに、お互いスマホをいじったり、好きな事をしたりした。
何だか寂しかったけど、僕は彼氏が近くにいてくれるだけで幸せだった。
でも、家にいても、なかなか体を動かす事は出来なかったから、体も鈍くなってしまったし食べたら寝るという生活を送っていたから体重も増えているのかもしれない……。頭痛もあって、休みたかったが休んだら、それが習慣化してしまうかもしれない……そのように思ってしまって、怖かった。僕が行ってもいいのか分からなかったが、Mさんとの約束もあって僕は勇気を振り絞って行った。
今日はもちろんKさんも来ていた。KさんをHさんと見なしてスルーするつもりだったけど、僕はHさんのことが大の苦手だ。苦手というより嫌いだ。去年の一件があってから、あの時から全く連絡が来ていない……。まぁそのことはどうでもいい、僕もいきなりHさんから連絡が来たらびっくりするしフラッシュバックみたいな感じになってもいやだ。何よりもHさんは僕に連絡したくないはずだし忘れたいはず……。僕もHさんのことは忘れたい……、確かにHさんと出会って優しさを知って、僕以外にも大きな悩みを抱えた人がいるということを知ることが出来た。でもその反面僕はHさんと知り合ってから、自分の醜さに気が付いて、人間の愛のもろさに気が付いて、そしてHさんを通して人間の醜さ、愚かさを知った。僕はHさんを裏切った。Hさんも僕を裏切った、それもひどい裏り方だった。だから僕はHさんのことが嫌いになった。僕はHさんと知り合った事で、トラウマを持ってしまったのだ。そして人から見捨てられるという不安が消えなくなった。
KさんをHさんに見なして、Kさんのことを嫌いな人だと思えるように……それだったら、僕も気持ち的に楽になるのかもしれない……そもそも、Kさんは実際にHさんと似ている所があるからわざわざ思い込まなくても自然にKさんをHさんと思うことが出来た。
だがそのように思ったが嫌いな人と同じ空間にいると感じて余計にしんどくなった。ここの事業所にHさんがいる……そのように思ってしまって、苦しくて、イライラしてしまった。だから、後半から僕はKさんのことを透明人間だと思うことにした。
そのKさんから。声をかけられた。Kさんから避けられているから声をかけられないと思っていた。だから、びっくりしたけど(今なら聞くことが出来る!)そのように思ったけど(とりあえずは、Kさんの要件を聞いてから、Kさんに質問をしよう)そのようにい思って、Kさんの話を聞くことにした。何だろうかと思いながらKさんの話を聞いた。重要な話だと思ったが、業務連絡というのか、連絡しなくてはいけないことを、僕にしてきただけだった……。そして、そのことだけを僕に伝えて、Kさんは足早にその場から離れてしまった……。聞きたかったのに!〈なんであの時僕を睨んだのか……〉と……。でもKさんは、自分の言いたいことだけ、言ってからどこかに行ってしまった……。やっぱり、何かがおかしい……やっぱり、僕のことが嫌いになったのか?僕のことを避けているのか?そう思ってしまってならない……。
今日もK・Mさんが来ていた。KさんはK・Mさんと楽しく話をしていた、僕はそれを見てもイライラはしなかったけどなんだか複雑な気持ちになってしまった……。(やっぱりKさんは僕のことを避けている)そのような思いがより一層強くなってしまった。でも、諦めたくないし、Kさんに対してはなんでも話すと約束したし、何よりも唯一まともに話せる職員に対しては壁を作りたくはないから事業所にいる人達を人間ではないと思ったら良いのかな……。例えばここにいる人たちのことを、僕が好きな動物だと思えば、そんなに苦しくなくむしろ楽しく事業所に来ることが出来るのかな?そのようなことを考えていたけど。そのことに対する答えが出てこなかった。
いつか必ず、僕の口からKさんに声をかけることが出来て、僕がモヤモヤしていることがKさんに聞くことが出来るまで……僕は諦めない。



