「出来心?」
あたしは思わず聞き返した。
「これだけ撮っておいて?」
男がまた目を逸らす。
高遠先輩が机の上のスマホを見る。
「今日だけじゃない。これ全部、出来心で済ませるつもりか?」
「…………」
「他の女性も撮ってるな?」
男の肩が小さく動いた。
大山先輩は黙ったまま、画面を確認している。
「撮った写真は誰かに送ったか?」
高遠先輩が聞く。
男は首を横に振った。
「……送ってません」
「ネットに上げたことは?」
「ないです」
「保存してただけか?」
しばらくして、男が小さく頷いた。
「……はい」
高遠先輩が静かに息を吐いた。
「じゃあ、一枚ずつ確認していこうか」
あたしは思わず聞き返した。
「これだけ撮っておいて?」
男がまた目を逸らす。
高遠先輩が机の上のスマホを見る。
「今日だけじゃない。これ全部、出来心で済ませるつもりか?」
「…………」
「他の女性も撮ってるな?」
男の肩が小さく動いた。
大山先輩は黙ったまま、画面を確認している。
「撮った写真は誰かに送ったか?」
高遠先輩が聞く。
男は首を横に振った。
「……送ってません」
「ネットに上げたことは?」
「ないです」
「保存してただけか?」
しばらくして、男が小さく頷いた。
「……はい」
高遠先輩が静かに息を吐いた。
「じゃあ、一枚ずつ確認していこうか」



