「過去の映像、残ってるといいですね」
「期待しすぎるなよ」
高遠先輩が言った。
「ですよねぇ……」
しばらくして、またあたしの携帯が鳴った。
「はい、加納です」
『鉄道警察隊の水城です』
「水城さん」
『以前の相談記録を確認しました』
あたしは慌てて手帳を開いた。
「何か分かりました?」
『被害に遭った曜日はバラバラです。でも時間帯はほぼ同じです』
「今日と同じ?」
『はい。それと、乗っていた車両もほぼ同じです』
やっぱり偶然じゃない。
『三枝さんも現場を確認しています』
「三枝さんは何て?」
『小山内さんが立つ場所にも共通点がありました』
「場所?」
『いつも、同じドア付近です』
あたしは手帳に大きく丸をつけた。
「期待しすぎるなよ」
高遠先輩が言った。
「ですよねぇ……」
しばらくして、またあたしの携帯が鳴った。
「はい、加納です」
『鉄道警察隊の水城です』
「水城さん」
『以前の相談記録を確認しました』
あたしは慌てて手帳を開いた。
「何か分かりました?」
『被害に遭った曜日はバラバラです。でも時間帯はほぼ同じです』
「今日と同じ?」
『はい。それと、乗っていた車両もほぼ同じです』
やっぱり偶然じゃない。
『三枝さんも現場を確認しています』
「三枝さんは何て?」
『小山内さんが立つ場所にも共通点がありました』
「場所?」
『いつも、同じドア付近です』
あたしは手帳に大きく丸をつけた。



