南署に戻ると、課長がすぐにみんなを集めた。
「それで、どうだった?」
「小山内さんが痴漢に遭ったのは間違いないと思います」
あたしは聞いた内容を順番に説明した。
「ただ、吉井さんが触ったという確認は取れてません」
課長が腕を組む。
「よし。こっちも動くぞ」
「苫利」
「はい」
「吉井が乗車してから捕まるまでの足取りを洗え」
「車内の目撃者にも当たります」
「大山は」
「吉井さんが乗る前を洗います。駅まで誰といたかも確認します」
「頼む」
課長が今度は鮎川さんを見る。
「鮎川、駅と車内の映像が手に入ったら解析してくれ」
「了解です。吉井さんの位置と周囲の乗客を追ってみます」
「加納くん」
「はい!」
「君は二人の供述を整理しろ。食い違いだけじゃない」
課長があたしを見る。
「一致してるところも全部拾え」
「はい!」
「それで、どうだった?」
「小山内さんが痴漢に遭ったのは間違いないと思います」
あたしは聞いた内容を順番に説明した。
「ただ、吉井さんが触ったという確認は取れてません」
課長が腕を組む。
「よし。こっちも動くぞ」
「苫利」
「はい」
「吉井が乗車してから捕まるまでの足取りを洗え」
「車内の目撃者にも当たります」
「大山は」
「吉井さんが乗る前を洗います。駅まで誰といたかも確認します」
「頼む」
課長が今度は鮎川さんを見る。
「鮎川、駅と車内の映像が手に入ったら解析してくれ」
「了解です。吉井さんの位置と周囲の乗客を追ってみます」
「加納くん」
「はい!」
「君は二人の供述を整理しろ。食い違いだけじゃない」
課長があたしを見る。
「一致してるところも全部拾え」
「はい!」



